夏の畑ではきゅうり、茄子、オクラ、ししとうなどが一日であっという間に大きくなります。
採れたての夏野菜はそのまま味噌をつけて食べるだけでも十分に美味しく、サラダに炒め物にとせっせと使いますが、それでも食べ切れない時は目先を変えてこんなマリネでいかがでしょう。
ししとう、オクラ以外でも、さっと焼いた万願寺とうがらしや生のピーマンなどもよく合います。
今回野菜は賑やかに使いましたが、その時手に入りやすい旬の野菜を3〜4種類くらいで作っても美味しいです。
材料と作り方
※2〜3人分
- きゅうり 2本(200g)
- にんじん ½本(75g)
- なす 1個(80g)
- 黄パプリカ #188;個(40g)
- オクラ 4本(30g)
- ししとう 6本
- みょうが 2個
- A
– しょうゆ 大さじ3
– オイスターソース 大さじ2
– 酢 大さじ2
– 砂糖 小さじ2
– ごま油 小さじ2
– ラー油 小さじ1
- ジッパー付きの袋に A を入れてよく混ぜ合わせる。
- オクラは板ずりしてからガクをくるりと剥いて、3箇所ほどピーラーで側面の角を落として下茹でしておく(太ければ縦半分に切る)。きゅうりは縦4等分にし、斜め3等分に切る。にんじん、なすは縦4等分にしてからななめ薄切り、黄パプリカは縦7〜8mm幅に、みょうがは縦半分に切ってからななめ薄切りにする。ししとうはヘタを取り、縦半分に切る(種が黒ずんでいれば除く)。
- 1に2を全て入れ、空気を抜いて袋を閉じ、冷蔵庫で2〜3時間おく。汁気を切って盛り付ける。
なすはアクが出るので、切ったそばからどんどんマリネ液の袋に入れて漬け込みます。他の野菜はまとめて切って、最後に漬ければ大丈夫。
塩気が強くなりすぎるので、3時間以上置く場合は、味を見て汁気を切ってから保存してください。